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ユニオン産業(株)は災害や事件・事故など不安要因が増大する現代社会現象に、 防護並びに対策品として各方面の協力を得、特需物資と流通体制を強化し 総合特需で社会に貢献しています。 ※特需とは、社会現象や突発事故等に対応する為、特別必要となる物品需要がある事を言う。

当社特需貢献の一例

1997年1月2日　ロシア船籍タンカー　ナホトカ号日本海沖重油流失事故

搬入先：	厳冬の福井県美浜・高浜・大飯・石川県能登半島地域1月10日〜2月28日迄毎日2トン・4トン車搬入。
品　目：	オイルフェンス・タイベック防護服・フェイスマスク・頭巾・胸当て長靴・半長靴・靴下・肌着・作業服・ ゴム手袋・ライフジャケット・雨合羽・耐油長手袋・軍手・タオル・ポリバケツ・長柄杓・十能ゴテ・スコップ・ 塵取り・ひばし・おたま・養生シート・稲刈りかま・ワイヤーブラシ・ポリタンク・ポリタライ・スプーン・ わらむしろ・ゴーグル・活性炭入りマスク・洗剤・荒縄ひも・綿手袋・軽油・ドラム缶・竹ぼうき・熊手ホーキ・ 水中長靴・・・等

参考写真：厳冬の日本海連日ボランティアによる重油汚染除去作業風景 当社は搬入活動と平行して別働隊が高浜・大飯海岸にボランティアとして参加

1995年1月17日　阪神淡路大地震

ボランティア活動：	1月28日神戸市東灘区御影周辺地区　大阪本社より貨物車2台約9時間経過して現地到着
救援物資無償持参：	米・水・味噌・醤油・簡易食器類一式・養生シート類
東洋ゴム工業開発のエアーテント（20分で完成）は、緊急対策本部詰め所として脚光をあび、 当社も数十張り各地へ納入した。

2004年我国にも鳥インフルエンザH5N1型：山口県・大分県・京都府に発生

地球環境の変化並びに人的交流のグローバル化は、その脅威が日増しに世界規模で広まっています。 近年対人ウイルス感染予防対策として、全国の行政及び大手企業から特需品引合が寄せられています。